「産後パパ育休」開始 短くとも大きな効果 東京大学教授 山口慎太郎 - 日本経済新聞

この10月から「産後パパ育休」が創設され、既存の育休制度とは別に、男性が子どもの出生から8週間までの間に育休を取れるようになった。既に4月から企業側に課されている制度説明や取得意向確認の義務化とあわせて、男性の育休取得が進むことが期待されている。残念ながら、実際の男性育休取得率は2021年度で14%と低い水準…